来月の12月17日、映画マトリックス、待望の4作目、
マトリックスレザレクションが世界同時公開になるそうで、今からとても楽しみです。
予告に関してあまり情報がないようですが、
3分間の予告編動画が公開されてます。
この予告編を見るに、全貌はよくわかりませんが、当然 観てのお楽しみってことなんでしょうね。(笑)
レザレクションって、「復活」を意味する言葉だと思うんですが、何が復活しちゃうんでしょう❓
ますます気になるところですが、
1作目のマトリックスに続き、続編2作目が、マトリックスリローデッド、3作目が、マトリックスレボリューションズ。
マトリックス→→リローデッド→→レボリューションズ。。
4作目レザレクションズは、3作目のレボリューションズの続編だと勝手に思ってたんですが、違うみたいですね。
1作目のマトリックスの続編のようです。
マトリックス→→レザレクションズ→リローデッド→→レボリューションズなのか、
それとも、マトリックス→→レザレクションズで、
リローデッド以降には繋がらない物語なのか??
これも、観て観ないとわからないですね〜。
もうひとつの、パラレルの物語なのかもしれません。
過去、現在、未来、この横に流れる時間の感覚では、マトリックスの物語はつかめない気がします。
そして、音楽が、ジェファーソン・エアプレインの「ホワイト・ラビット」。
これも意味深すぎる〜〜〜。
ジェファーソン・エアプレインは60年代に活躍したサンフランシスコ発のサイケデリックなロックバンドですが、わたしも昔よく聞いてました。
この「ホワイト・ラビット」の歌詞、かなりぶっとんでますよね。
不思議の国のアリスや、続編の鏡の国のアリスにインスパイアされたと言われてますが、
この歌詞、物語の中に出てくる白うさぎという意味だけではなく、実は「ホワイト・ラビット」=(白い粉)。時代ですよねぇ、ドラッグソングでもあります。
自己の解放とか、意識の拡大とかも表現されていると思います。。
そして、この曲の最初のフレーズ、
なんだか、不思議の国のアリスでも鏡の国のアリスでもなくて、手塚治虫のふしぎなメルモちゃんを思い出しちゃうのはわたしだけ?(笑)
この曲の世界観と、マトリックスに出てくる赤と青のカプセルが、妙にリンクしてしまうのも、わたしだけでしょうか?
そういえば、メルモちゃんに出てくるカプセルも赤と青でしたね。
鏡を潜り抜け、異世界に入ってしまう鏡の国のアリスの世界観が、マトリックスの仮想現実を思わせます。
気になる方は、歌詞を追ってみてくださいね〜。
「真実の先が知りたいか?」
目に見えるものが真実とは限らない。
あなたが疑ったこともないこの[世界]は、
本当に[現実]なのか?
映画が発するこのメッセージ、
この時代だからこそ、さらに響くものになっているのではないでしょうかね。
今後さらに複雑化する情報化社会に、私たちの意識はどう進化していくのか?
そして、どう共存していくのか。。
楽しみで仕方ありませ〜ん。
また、書きますね〜〜〜✨✨✨