先日お伝えした、内海さんのマトリックス4のお話会ですが、
とっても素晴らしく✨
本当に面白かったです。❤️
物凄い情報量と多彩な視点。
もう、一つの映画という枠を超えている感じがしました。
もちろん、大好評でしたよ〜🙏✨
後日、内海さん自身もそのことについて発信されていましたので、一部抜粋してお届けします。🙏
(以下、内海さんのFacebookより✨)
週末土曜日、マトリックス4を中心とした読み解きのお話会にお呼ばれしました。
大変ご好評いただきまして、だいたいこんなこと話しましたよ、というのをご参考にシェア。
というのも、せっかくのこの作品、その魅力を深掘りした視点を持たないと勿体ない、と思いまして。
映画を初見したときも、多分、まず評価が分かれる映画だろうなーと感じ
それから、(どんな芸術作品であれそうですが)
どういう角度からどこまで解釈するかで、全然、作品の魅力やメッセージ性は変わって見えるので
数年前からご縁あった鎌倉の皆さんに、今回、自分なりに感じたことを好き勝手話させて頂いたのでした。
ここでは、ざっと単に箇条書きのみですが。
世の中にいろんな考察あるとは思いますが、マトリックス好きな方には、何かしらヒントになればと思います。
・マトリックス3以後の「平和」とその限界
・太陽遮断の意味・電力不足をめぐる機械と機械の戦争
・人間サイドの機械と支配側の機械
・マトリックスの中のマトリックスという入れ子構造
・アナログリアルとデジタルリアルの混乱。メタバースの未来
・ネオの過去のマトリックスの記憶データは、自分が作ったゲームとの混同だという洗脳手法
・この世界がマトリックスだと覚醒しようとする人に、それは妄想だというアナリスト支配の網
・感情(欲望と恐怖)をコントロールする見えざる狡猾な支配
・抵抗しないように、欲しいものをやればいい、という支配システム
・感情行動のビッグデータ分析と管理による意識の支配
・ゲートを通過する覚醒の地、日本・東京
・大衆のメディアコントロールによる、ゾンビ化されたマトリックスのメタファー
・実証と方程式による管理→フィクションに現実感を与える感情コントロール
・心を解き放て。空を飛べ。重力・支配からの解放と覚醒の意味
・閉鎖系・プログラムされたループ、反復、黒猫・デジャヴ(システム異常)
・アノマリーの中のアノマリー、パートナーでの覚醒の意味
・巨大プラットフォーム企業が作る社会システムへの皮肉と警鐘
・愛。監督個人の状況の変化
・「クラウド・アトラス」を経ての「ループ」と「選択」の意味の深化
・自由意志と運命論の本質
・「復活」複数形の意味の多層性
・ネオとスミス、バイナリーの融和、バイナリーからの解放
・「君には誰にでもなれる」誰もが覚醒していく時代へ
・対消滅と対生成、平和と創造
・バッグスとトリニティのデータの重畳とアノマリー
・女性性と男性性の和合
・新たな創造の象徴、女性性の時代
・愛の力と重力からの解放、第五の力
・「虹」の象徴性
(以上)
内海さんの、この箇条書きの内容を見ただけでも、なんだか凄そうですよね。
気になりませんか??❤️
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ぜひぜひ、ご自身の内側を深めてみてくださいね。❤️🙏