今日は数学のお話✨ABC予想✨世界が変わってしまう発想✨宇宙際タイヒミュラー理論✨大きなシフト✨

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宇宙を解き明かす「ABC予想」

数年前から、
「ABC予想」というものに興味があって、
ずっと気になっていました。

 

「ABC予想」とは、
数学界における超難問予想。

 

詳しくはこちら

 

こちらとってもわかりやすい
NHKスペシャルの特集です。❤️

エラー - NHK

 

↑掛け算と足し算の世界の違い、
それがキーワードになっているところなど
とっても面白い特集になってます。✨

 

「ABC予想」が証明されると、
300年以上解くことができなかった
フェルマーの最終定理も超簡単に解けたり、

スピロ予想、フライ予想、
ボイタ予想などなど、、
数々の難解な数論たちが
ドミノ倒しをするように
解けてしまうんだそうですよ。

 

まぁ、ちょっと細かいことは
その辺に置いとくとして。。

 

 

ざっくり言ってしまえば、
「ABC予想」って

世界の根底を揺るがす、
根源的な難題なんです。

 

 

数学者はアーティスト

数学って、やもすると
左脳的と思われがちですが、

 

個人的には、
とても右脳的な世界でもあるな
と思っています。

 

それが、世界の始まりや
成り立ちを表す数論なら
なおのこと。

 

数学にも階層論があって、
創造の源に近づけば近づくほど、
右脳の世界になっていくと感じます。

 

宇宙の仕組みを
解き明かす数学者は
まるでアーティスト。

 

だからこそ、私は
数とデータの世界が
大好きなのかもしれません。

 

 

望月新一という存在

この「ABC予想」を、
世界が認める天才数学者、望月教授
約7、8年の月日をかけて証明しました。

 

望月教授は、ABC予想のような
非常に深さと構造が必要であるような
根源的な難問を解いてみたいと、
以前から想いを巡らせていたようです。

 

これって、
ほぼ神の声に耳を傾けるような
そんな作業なのではないかと
わたしは思います。

 

なぜなら、
「ABC予想」の証明は
世界の常識を、全く違う方向に
変えてしまう可能性を
秘めているからです。

 

だからこそ、
今も多くの数学者において
検証は続いているようですが、

 

望月教授が世界に発信した論文は、
新しい数学の幕開けとも言える
全く新しいものだったんですね。

 

 

宇宙際タイヒミュラー理論

その望月教授が、
ABC予想を証明する為に発表した論文が
宇宙際タイヒミュラー理論というもの。
(以後、IUT理論)

 

IUT理論は、ドイツの数学者
タイヒミュラーが考案した
タイヒミュラー空間論を、
望月博士が新たな概念を入れて
つくられたものです。

 

今までの数学にはない視点、
物理や量子論の視点からさらに
深められていますが、

 

内容はというと、
今までの数学の世界と
比べてしまうと かなり、
ぶっ飛んでいるもの、です。

 

だからこそ、
賛否両論あったんですが、

 

数学の世界が
やっとここまで追いついてきた〜。
何か新しい時代が始まる。
そう感じている人も多いはず。

わたしも個人的には
そんな想いです。

 

なぜかって、IUT理論は、
宇宙とは何か?という質問に
答えてくれそうなんですよ。

 

 

宇宙からきた論文

この新しすぎて、
革命的とも言えるIUT理論。

「まるで他の宇宙からきた論文」なんて
言う数学者もいるようです。

 

革命的すぎて、
今までの数学の原理原則を覆す内容なので、
数学界のノーベル賞とも言える
フィールズ賞を獲得している有名な数学者にも
批判されてしまうほどでした。

 

 

同じものを同じとみなす、
そんなシンプルな
今までの数学の決まりを、
IUT理論は違った見方、解釈をします。

 

人それぞれ解釈が違うように、
ものの見方もそれぞれです。

 

数学をする舞台を複数用意して
それらを互いに、絶妙に機能させる、

 

そんな極めて柔軟性のある数学世界を
望月教授は考えたんですね。

 

 

対称性通信と多世界解釈

このIUT理論で
わたしが着目したいのは、

対称性通信と多世界解釈です。

 

対称性通信とは、
アナロジー(類比)を使った通信のことで、
例えると、場所は違えど、
同じ形やパターンなど伝達しあうことで、
物事が復元されるというもの。

数学でいうところの
の概念を使います。

 

違う宇宙とそのまた違う宇宙で
次元が違う宇宙においても、
細かなパターンや相似形などをもとに
通信を繰り返し、情報を伝達し、
創造しあっているイメージです。

(わかりづらい?🤣)

 

わたしも完全にこれを
理解しているわけではないので
なんとも、なんですが。

 

とにかく、
これが数学で証明されるって、
すごいことなんです。

 

多世界解釈は、よくSFなどみる方は
イメージしやすいかもですが、

 

パラレルワールドのように
同時にたくさんの舞台が存在しうるっていう
考え方です。

 

これが、たくさんの数学の舞台、
柔軟な解釈を生む土台に
なっているんでしょうね。

 

 

古神道をも解き明かすIUT理論

IUT理論が語っている内容は、
実は、古神道にも通じる内容なんです。

 

それは、古神道の真髄と言ってもいい
言葉の働きを表す、
言霊に関すること。

 

古事記の読み解きにも繋がることですが、

 

言霊の神々のお働きにも
対称性通信と同じような世界観があります。

 

この日本が誇る精神文明と最新の数学理論が、
この時代に一致してくるのも
本当に興味深いと思いませんか?

 

逆を言えば、
日本古来の叡智の凄さって、
計り知れないよね?ってことですよね。

 

 

数学の世界でも起こっている破壊と再生

このIUT理論をめぐる論争を
見ていると、

 

数学の世界でも、
古い数学が終わりを告げ、
新しい数学の考え方が生まれようと
しているんだなと感じます。

 

突き詰めていくと、
論争の核は、今後の
「数学の在り方」にあるからです。

 

これって
破壊と再生ですよね。

 

根源的な価値観の変化が
起ころうとしてます。

 

地殻変動のように
大きな変化だからこそ、
今までの価値観に
大きなダメージを与え、

 

人々がそれに対応するまでに
時間がかかる、
そういったことが
起こっているんでしょうけれど。

 

全てひっくるめて
このIUT理論が地球にもたらす
ディープインパクトは、

 

望月教授の偉大な功績だと
わたしは思います。

 

 

数の世界が教えてくれること

もちろんこれは、

地球レベルや
遠い宇宙の話ではなく、

 

もちろん、自分ごととしても
置きかえられます。

 

見えない世界の出来事を
数字で証明して見せてくれる
数学の世界。

 

数学で証明された世界は、
人間の概念そのものを変える、
そんな力を持っているのかも
しれませんよね。

 

この超難解な「ABC予想」という
世界の根源的な難問を通じて、
見えてくるもの。

 

IUT理論の世界にフォーカスしてみると、
面白い気づきがあるかもしれませんよ。

 

興味が湧いたら、ぜひ、
チェックしてみてくださいね。✨🙏

 

 

また、書きますね〜〜〜✨✨✨