前回は、
幼稚園に入る前
3歳半くらいの
ひーくんの症状について
書きました。
前回のお話は、
カテゴリー
✨発達障害✨で
チェック。
しょっぱなから、、
圧倒される
さぁ、
たくさんの思いを胸に
ひーくんの
幼稚園生活が
始りました。
園児みんなが集まる
おやこ遊びに
初めて参加した時の
ことです。
ホールに、
発達障害、自閉症の子、
ダウン症の子、
車椅子に乗った
肢体不自由の子や
難病の子、
大勢
いっせいに
集まった
その子たちを
目の前にしたら、
なんでだろう?
急に涙が、
ぶわぁ〜〜って
溢れてきちゃって。。。
いけないいけない????
こんな時に
泣いちゃいけない。
それこそ、
なんの涙だよ、
と。
その時は
自分の中で
何が起こったのが、、
わからなかったれど
とにかく
なんだか、
圧倒されて
しまったんですよね。
こんなに多勢の
障害児を
目にしたことがなかったし、
ある意味
そういった免疫が
なかった
っていうのも
あったとおもう。
みんなちゃんと
生きてる
うまく言えないんだけど、
わからないんだけど、
みんな生きてる。
みんな
ちゃんと生きてる。。(涙)
って、心いっぱいに
感じちゃって、
振り切っちゃった感じ。????
障害児のパワー、
エナジーって
すごいんです。
まっすぐで
余計なものがなくって。
古い価値観を
ぶった斬る
その迷いのなさに、
時には、
よく切れる剣で
バサーーっと
切られてしまうことも
あるんだけど、
同時に、
強烈な浄化が起こったりも
する。
刀の多くは、
私たちの古い価値観を
切る。
もちろん、
本人たちには
そんな意図はない。
純粋な
その輝きを見ていると、
私は時折
うらやましくなるほど
でした。
目の輝き、
時折見せる笑顔、
美しいと思いました。
園に通うごとに
そういった景色に触れ、
私の中の
古い価値観が
徐々に
崩壊していくのが
わかりました。
そうなると、
今まで
流してきた涙は
私の古い価値観
そのものだったのかも
しれません。
園生活は続きます。
つづく。。。