✨ひーくんのお話vol.27✨幼稚園の後はどこへ行く?✨発達障害をもつ子の就学先✨親子の想い✨

発達障害

久しぶりに、
ひーくんのお話を
書こうと思います。

 

 

前回のvol.27では、
ひーくんと過ごしていて

ポジティブに感じることを
まとめてみました。

 

今回は再び
時系列を戻してみます。

 

ちょうど、てんやわんやの
幼稚園卒業のことまで書いたので、

 

今回は、
小学校入学にまつわることを
書いてみたいと思います。

 

 

幼稚園後は、どこへ行く?

幼稚園の頃は、
進路のことなど考える余裕もなかった
気がしますが、

 

 

希望する学校などの見学や
体験入学などを通じて、

やっぱりここかなぁ、など
徐々にイメージを膨らませていきました。

 

 

たくさんの面談を経て、
年長さんの夏には、ほぼほぼ
進路は決まっていました。

 

発達障害に不安を抱える子の
就学活動は、

早め早めに動き出します。

 

 

選択肢はいろいろあると
思うんですが、

 

たとえば

国立大学に併設の特別支援学級受験や、
私立のフリースクール入学などの
まれなケースもありますが、

 

 

多くの人は

 

特別支援学級に通うか、
特別支援学校に通うか。

 

 

この2択が一番多い
のではないかなと思います。

 

 

特別支援学級って?

公立の小学校の中にある
一般的に「支援級」と言われているクラス。

 

わたしが小学生の頃は、
特殊学級とか障害者学級なんて
言われていたように思います。

 

「ひまわり学級」とか「なかよし学級」など
名前で呼ばれる地域もあるみたいですね。

 

 

教育上特別な支援を必要とする児童
および生徒のために置くことができる学級、
とされているようです。

 

それぞれの学校で
カリキュラムや色は違うようですが、

軽度や中度の発達障害、知能障害の
お子さんが通うことが多いです。

 

 

国語や算数、体育、給食など
1日の決まった時間は
交流級(通常のお子さんが通うクラスに参加)
で過ごす、というのも特徴です。

 

 

特別支援学校とは?

心身に障害のある
児童・生徒が通う学校で、
中度から重度の障害をもつ
お子さんが通います。

 

障害のある児童・生徒の自立を促すために
必要な教育を受けることができるのが
大きな特徴と思います。

 

 

「ろう学校」「盲学校」「養護学校」なんて
呼ばれていた時代もありますが、

現在は、「特別支援学校」として
統一された扱いになっているそうです。

 

 

肢体不自由のお子さんだったり、
聴覚、視覚が弱い、または病弱など
身体的に不安のあるお子さん、

 

中度から重度の知的障害を伴う
自閉症スペクトラムのお子さん、

 

ダウン症のお子さんなども
多く通っているイメージがあります。

 

 

通級って?

ごくごく軽度の障害の場合って
どうするの?や、

特別支援学級に入るほどではないけれど、、
という場合は、

 

「通級」と言って、

 

通常の学級に在籍していながら
個別的な特別支援教育を受ける
ことの出来る制度があります。

 

通常のお子さんと一緒の普通級に通いながら、
「ことばの教室」や
「きこえの教室」などの療育を受ける、
というケースも多いです。

 

 

支援学級か?支援学校か?

どちらにするのか、
結構悩みましたね。

 

悩んだ末に、
特別支援学級(小学校の支援級)に
行くことに決めました。

 

選択するポイントになったことは、

 

身体的に、心配するほどの
障害がなかったこと。

 

ひーくんの事を、ずっと
見守ってくれている先生方や
発達支援室の方に、

「ひーくんは、支援級がいいと思うよ」と
アドバイスしてもらったこと。

 

それから、
交流級(通常のお子さんが通うクラス)に
参加する事で、言葉や行動などに
いい刺激があるのではないかということ。

 

言葉のボキャブラリーが増えたり、
お友達の行動をみて真似て、
インスパイアされるのではないか
と感じたから。

 

幸運にも、ひーくんは人が大好き。
コミュニケーションは
一方通行ですが(笑)

たくさんのタイプの人をみたり、
触れることで、良い影響があるのでは?
と思いました。

 

こだわりや衝動性の面で
たくさんの不安もありましたが、

 

 

ひーくんの可能性を
信じてみようかなと

特別支援学級(小学校の支援級)
に決めたのでした。

 

 

特別支援学級の良いところ

ちなみに、わたしが考える
特別支援学級(支援級)の良いところは、

 

健常児との交流で、
言葉の語彙が増えたり、
行動することのキッカケができたり、
成長が促されることが期待できる。

 

たくさんのイレギュラーを
体験する事が出来る。
(これはひーくんの場合です。イレギュラーが
耐えられない子の場合は不向き)

 

学区、地域に根ずいた
人との関わりが出来やすい。

 

個人的には
インクルーシブ教育に賛成なので、

環境や支援が整うのであれば、
たくさんの個性と一緒に過ごしてほしいという
思いもあります。

 

 

特別支援学校の良いところ

実際、通っていないので
なんとも言えないのですが、

 

通わせているママは、みんな
「本当に手厚い。」
「通わせてよかった。」と言います。

 

身体的な障害や重度の障害があっても、
たくさんのノウハウが生かせる環境がある
ということだと思います。

 

 

実際、支援級よりも、
一人当たりにつく先生の人数も多いです。

 

また、早い段階から
社会で自立出来るような教育を
目指しているのも特徴。

 

就学、就職先など
この先生きていく上での
自立に力をを入れているので
安心感もあります。

 

 

すべては親子の選択

幼稚園の時に
特別支援学級(支援級)の
体験学習に行ってみて
感じたことがあります。

 

わたしの勝手なイメージなんですが、
支援級には、重度の自閉症の子は
いないだろうと。

 

そう思っていました。

 

 

ですが、実際行ってみると、
徘徊を耐えず繰り返し、
奇声を発し、言葉もままならない、
そんなお子さんも多くいました。

 

何故だか
結構ショックでした。

 

いろいろな思いがこみ上げてきて。

 

就学先を決めるとき、

むしろ直感的な部分で選んでいたことが
多かったけれど、

 

頭のどこかで

これくらいの症状だから、
ここに行くべきなんだろうな。

 

そんな感じで
就学先を決めていたわたし。

 

 

だけど、症状云々よりも、

こうあって欲しい、
こういう環境で感じて欲しい、

 

そう言った思いからの選択も
あるんだよなと。

 

その子たちとご両親をみていて
思いました。

 

子どもが、何を感じられるか
何を学ぶことが出来るのか。

 

何が正解なのかなんて
誰にもわからないと思うけれど、

 

 

もう、そこには
本当に愛しかないなって。

 

 

初心にかえった気持ち
とでもいうのか、

 

心の奥の方が、ぎゅうって
なりました。

 

 

支援級に通い始めてからも、
同じクラスの子たちから、

 

毎日、たくさんのものを
いただき続けています。

 

 

本当にたくさんのものを
見せてくれる子どもたち。

 

 

次回は、
支援級に入学してからの
お話を書きたいと思います。

 

 

 

また、書きますね〜✨