前回は、
子育てにハンデがあっても
自分の可能性を
あきらめない、
子どもを信頼するって
どんなこと?
について書きました。
今日は、
自閉症の特徴や
5歳の
ひーくんの特徴を
書いてみたいと
思います。
わたしも大勢の
自閉症の子どもを
知っている訳では
ないのですが、
少しまとめて
みたいと思います。
自閉症の子どもって
こんな感じ?
が伝わればいいかなと
思います。
みんなの自閉症のイメージって?
ひーくんの話をした時に
みなさんに
よく言われたのが、
「こだわりが強いんだよね?」
「落ち着きがないのよね?」
「音に敏感?」
「話せないんだよね?」
などでした。
あとは、「飛び跳ね」。
これは、
東田直樹さんの著書
「自閉症の僕が跳びはねる理由」
のイメージからなのかな?
とも思います。
ひーくんの様子(5歳)
このシリーズの
一番初めに書いたように、
100人いれば
100通りの症状がある
自閉症。
ひーくんの症状が、
一般的な自閉症、
5歳の特徴と
重なるとは限りませんが、
ちょっと
まとめてみると、。
- とにかく落ち着きがない。
- 一箇所に落ち着いて
いられない。
- ずっと動いている。
- イスに座らない。
- 興奮すると?
飛び跳ねる。
- この落ち着きのなさ
(多動)は、
ADHDの子に
多く見られるようですね。
- ブランコに揺られているのが
好きだったり、
- 揺さぶられる刺激が好き。
- 大人数は苦手だけど
人は大好き。
- ひーくんは人懐こいタイプ。
(全く人に興味を示さない
タイプの子もいます)
- 距離感が分からず、
人に近づき過ぎる。
- 特定の人によっていき、
かなり顔を近づけて
匂いをかぐ。
- かなり鼻が効くので、
臭いの強いものが
食べられない。
- 細かい臭いを
嗅ぎ分ける。
- その場所に行くと、
この臭いを嗅ぐと、、、
- いろんな場面で、
記憶の断片を話し出す。
- 言葉は2語に。
- 歩いている人全員に
話しかけていく。
- 記憶力がよい。
パッケージなどを
瞬時に記憶する。
- 集団行動が出来ない。
「○○しましょう」が出来ない。
- やらされている感があると
何もしない。
(必要性をみいいだせない)
- 自分が興味のある
ことしかしない。
- 思い通りにいかないと
すぐパニックを起こし、
ものを投げる。
- リズムに合わせて
自由に踊り出す。
(決められた踊りをしない)
- 踊ってはいけない場面でも
楽しそうに踊り出す。
- リズム感や音感があっても
うまく表現出来ない。
- 鉄やシルバーなどの
光るものが好き。
- ピタゴラスイッチなどの、
動いて落ちてくるような
規則的な動きのものが好き。
- 写真が大の苦手。
- バイバイ????や
ピース✌️の手が
反転(逆)している。
- ものの大きさの
大小の感覚が掴めない。
例えば、
小さな口の入れ物に
大きなおもちゃを
入れようとする。
- ○○し続ける、が出来ない。
例えば、
イスに座り続ける。
鉄棒を掴み続ける。
ブランコを掴み続ける。
コップにを持ち続ける。
鉛筆を持ち続ける。
などなど。
- 瞬間瞬間で
考えていることが
コロコロ変わる。
- 訳のわからないことをいう、、
- いつかの感情が
リフレインして
笑ったり、泣いたりする。
- あらぬ方向を見る。
- 情緒不安定。。
まとめてみますって
言いましたが、
全然、
まとまらないですね。????(笑)
ふと頭に浮かんだ R先生
いい悪いは
この際
置いといて、
まぁ、寄り添う方としては
大変極まりないです。(笑)
まぁ、このような子たちを
支えていくために、
いろんな支援や療育が
ある訳なんですが。
こうなると正直、
わらをも掴みたい
気持ちになってきます。
そこで、以前から
お世話になっている
R先生に
不思議な治療をして
もらうことに。。。
つづく〜〜✨