✨ひーくんのお話✨vol.7✨ひーくん、幼稚園児になる✨

前回のお話のつづきです。

前回は、
孤独に感じていた子育て、
などについて書きました。

(前回の記事は、
カテゴリー✨発達障害✨で
チェック)

 

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行ける幼稚園あるの❓

 

年齢は
3歳半ばです。

発話もままならず、

奇行もハンパじゃなかったので????、

これは、
一般の幼稚園は
まず難しいだろうなと、、、

私自身、
進路にとても
悩んでいた時期でした。

こんな感じの子、

受け入れてくれる幼稚園
あるのか❓と。

開放的な幼稚園

「ひーくん、ここがいいと思うよ✨」と、
ひよこクラス????の先生に勧められ、

迷うことなく、
市の発達支援施設の
子ども園に行くことに。。

 

そこは、
3歳〜6歳の発達障害児、
自閉症やダウン症、
車椅子などが必要な
肢体不自由のお子さんも通う、

いわゆる養護施設の
幼稚園児版みたいな
園でした。

まわりは山々に囲まれ
自然豊かな環境の中で

広々とした園庭に
大きな木々も生えていて、

とっても素敵などころでした。

養護施設って、
もっと暗いイメージ
だったんですが、

そこはとても明るく
開放的だった。

私の不必要な不安を

木々たちの爽やかな風が
吹き飛ばしてくれるかのようでした。

 

真の教育現場に触れる

 

そして、先生方も
本当に本当にいい方々ばかり。

ほんとのこと言うと、

園に実際
いくまでは、

こう言う
障害持った子たちに
手を焼いて、

何か虐待まがいのこと
されてしまうんじゃ❓

など、いらぬ心配が
頭をよぎったり
してました。。

なんの刷り込みだったんでしょうね。
もはやウケますね。。????

いや、でも
当時はこんなこと
真剣に考えてしまうほど
だったんですよ。

でも、そんな心配が
吹っ飛ぶほど、

教育者って、こうあってほしい❗️

そんなことを
体現してくれている
先生ばかりで、

素晴らしかったです。

私自身も
見習うべき点も多くて、

ひーくんにとってだけでなく
私にとっても大切な存在、
そう思える方々ばかりでした。

思い出すと、
今でも感謝の気持ちが
溢れ出るほど。

その教育については

また触れていきたいと
思います✨

 

園のスタイル

その園は

幼稚園と保育園が
ミックスされたような
スタイルの園で、

朝の会からはじまり
おやこ遊びや自由遊び、
お歌、運動、療育、個別指導、

園庭遊び、お散歩、
ちょっと遠くの公園まで
遊びにいくバス散歩

山にトレッキングや
海散歩なども
出かける、
多彩なカリキュラム。

そのあと、
園で調理された
美味しい給食があって、

午睡(お昼寝)があって
起きて少し遊んで、
帰りの会。

こんな感じの流れでした。

しかも、園バスもあってね。

なにこれ、
至れり尽くせりじゃないか❓と。

また新たなステージの始まり

こんな感じで、

やっと
通う園も決まり

ちょっと気持ち的には
ほっとしたところでしたが、

新しい生活、

変化はつきものです。

新しい変化に弱い
自閉症の子、

大変なこともたくさん。

また新たな
修行ステージの幕開けです。。????

つづく。。。